AEON BIZ column

2023.03.25

【人事・研修ご担当者様 必見コラム】英語研修が成功している企業は何が違うのか ~成功基準~

英語研修を導入いただく企業様は年々増え続けていますが、研修内容に満足しながら継続している場合もあれば、新規導入を検討中、または過去に実施はしていたが風化してしまったなど、状況は様々ではないでしょうか。

それでは「成功する英語研修」と「失敗する英語研修」は何が異なり、何を以って研修は成功と言えるのでしょうか。

英語研修を成功させるカギのひとつは

              「研修の明確な目的と方向性(ベクトル)の共有」

です。
それでは詳しく見ていきましょう。

英語研修を導入する目的は企業様ごと、その時々の状況によって大きく異なってきます。

スピーキング力を伸ばしたい、プレゼンテーション対策、電話応対、新入社員研修、クレーム対応、昇格要件、海外取引先との対応、海外赴任、福利厚生の一環・・・など、目的は無数に存在しますが、

明確な研修目的を掲げる事は、研修成功の為には不可欠です。


その目的が決まったら、次は「到達目標」を明確にします。

例えば、研修の目的が海外からの自社商品への問合せに対する「電話応対」だと仮定します。
この目的に対しての到達目標は、「誰」が「何が出来るようにする」かによって研修内容が異なりますね。

★到達目標は?

✔英語が流暢な社員に取り次ぎさえ出来れば良いので、最初に電話応対をする事務系社員が担当者に取次出来るようにする

✔営業担当社員が商品説明を英語で行い、質疑応答が出来るようになる

到達目標によって、研修に必要とされる時間や費用などは大きく異なりますが、その到達目標を達成するために、どのような研修が必要とされるのかを逆算して、社員様の現状の英語レベル、ご予算、目標達成期限などに応じて研修をカスタマイズしていくのです。

★まずはこちらをチェック

☑ 研修の目的(ゴール)を決める
☑ 到達目標 “「誰」が「何を出来るようにする」”を明確にする
☑ 手段(目的に応じてカスタマイズされた研修プログラム作成、必要とされる学習内容や授業外の学習時間は
  どれくらいか)を決める←こちらは研修業者にお任せ下さい

そして次は研修の方向性(ベクトル)のお話です。

研修実施にあたり対象となるのが下記4つのグループです。このグループの皆が同じベクトルを向いていなければ研修が失敗する可能性が高くなる、

逆に言えば「4つのグループが同じベクトルを向いていれば成功する可能性が高く」なります。



それでは同じベクトルを向くとはどういう事なのでしょうか。

4つのグループ

◇会社(または上層部)
◇ご担当者様(以下「ご担当」)
◇受講者様(以下「社員」)
◇研修業者(以下「業者」)

例えば

会社「海外からの商品問い合わせが増えているから英語研修を始めよう。社員が英語で取引先とコミュニケーションが
   とれるよう、しっかりとした厳しい、成果の出る研修を実施するように。全額会社負担で実施する方針だ。」

ご担当「会社負担で研修をするからには、成果を出さなければ。ただ、英語嫌いな社員が多いから、厳しくし過ぎると
    英語学習から逃げてしまうのでは?他の研修に比べて英語に対して苦手意識が高い社員が多いのは事実だ。」

業者「英語での商品説明には想定外の質疑応答も多い為、リスニング、スピーキング共にかなりのレベルアップが
   必要とされる。成果のしっかり出る厳しめの研修プログラムをご希望とのことなので、1日最低2時間は学習して
   頂く必要がある。受講者様の学習負担は大きくなるが、話せるようになってご満足頂ける研修にしなければ。」

社員「英語は苦手だし現在の業務量を抱えながら勉強する時間は捻出できない。毎日残業もあるのにいつ勉強したら
   良いのか。他の社員の前で間違えたら恥ずかしい。」

上記例は少しおおまかなセッティングで、実際には皆さま研修前にはもっとしっかりと検討をされますし、我々研修業者も事前に問題点や課題をご提示させていただく為、大きな問題に至る事は少ないのが事実です。
ただし、このように4つのグループに大きくズレが生じているケースは実は少なくはありません。

研修業者が事前に各グループのヒアリングをしっかり行う事で、各グループの意向を正確にくみ取ったうえでズレを解消し、皆のベクトル(意向)をしっかり同じ方向へ揃えます。

そして到達目標までの道筋をどのグループにとっても明確する事によって、
「失敗」から遠ざかる事が可能になります。



その為に各グループがすべきことはこちら ↓   ↓

【会社】
☑学習時間の確保
就業時間内か外か。就業時間外の場合には、学習時間を就業扱いとするのか否か、あくまでも自己啓発か。
研修対象の社員が所属する部署や所属長の協力は得ているか。

☑目標の数値化
「取引先とコミュニケーションがとれるよう、しっかりとした厳しい、成果の出る研修」というのは実は非常に曖昧な目標となる為、誰が何を出来るようにするのかを明確にし、かつ、状況を可視化できると良い。

一例としてCEFR(セファール)で現在どのレベルの社員がどこを目指すのか。それによっておおよそ必要とされる学習時間の目安が算出でき、研修期間から逆算すれば1日に必要とされる学習時間もすぐに明確に。

☑対象社員の選抜方法
 一部の社員に必要な研修なのか、社員全体の底上げを狙うのか。対象となった社員は業務外で学習する時間が確保出来るのか、費用対効果を高める為にもじっくりと選抜する必要がある。

【ご担当者様】
上層部のご意向を理解し、また、社員様に近いところにいる橋渡し役としての潤滑油的存在として、研修業者と進捗状況や課題点を常に共有して頂ける縁の下の力持ち存在。
研修実施に関して社員様の現状(英語学習に対する意欲や現状の仕事量など)を研修業者にお伝え下さい。

☑講師派遣レッスン時の研修場所の確保
レッスンのお部屋や必要な機材をご用意頂きます。
※企業様によって、ご担当者様は研修開始後一切介入せず、受講者様が持ち回りで担当される事もございます。

【受講者様】
英語が苦手な方にとっては、業務命令とはいえ英語学習は苦痛でしかないと思っている社員様は少なくない。もちろん、「英語を学びたいと思っていたけど自分では機会がなかった!」と、英語研修に参加出来てとても嬉しく思って頂ける社員様がいることも事実。
苦手な方にとっては、英語を学習しようと思う自ら思わせるモチベーション作りと不安を取り除く方法、モチベーションの維持、間違えたら恥ずかしい事などへの対策が必要。英語学習を楽しいと思って頂けたらまずは研修成功に向けての第一歩に繋がる。

【研修業者】
研修成功の為に皆様からしっかりとヒアリングをし、どのような研修内容で目標を達成するのか、その為に必要とされる事などをご提案。
過去の様々な研修事例を熟知した研修アドバイザーだからこそ、皆様に心地よく学習頂ける方法をお伝えできる存在。



色々とお伝えしてきましたが、最後に、何を以って研修は成功と言えるのでしょうか。

答えは

「4つのグループがすべて同じ方向(ベクトル)を向いて実施した、会社様、
ご担当者様、受講者様が満足する研修」です。


研修に関してのご相談は以下お問合せフォームにて随時受け付けております。
現在研修実施中の方、新規でご検討の方、どなた様でもお気軽にお問合せ頂けますと幸いです。

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